凛「こっちだって負けないから?


依頼だけは別だから安心して」


玖籠『あぁ、助かる。じゃあ、俺は仕事あるから。


くれぐれも気をつけろよ?』


凛「わかっている。玖籠も気をつけろ。


今回の件は、怪我だけで済まないかもしれねーから」


玖籠『わかった、じゃあな』


そう言って電話が切れた


フゥーーー


今回は今までで一番でかい抗争になるな


今回は本当に怪我だけで済ませられない可能性が高い


あたしがすべてから守れない可能性が高い…


だから、出来る限りのものを使ってあいつらを守る


今回のことは、玖籠も万浬には伝えないだろう


基本、玖籠の情報はあたしを通して、あたしがみんなに教える


まー玖籠の情報だけではないけどな


あたしがその情報次第でみんなに伝える


これがあたしなりの配慮


情報一つであいつらを不安にしたくないからな


さて、今回はどうするかねーーー