ユウシ「早く病院に行ってください!
今回だけは譲れません」
俺は真剣な瞳で言う
凛(零)「だから、」
玖籠「零。
こいつらの気持ちも考えてやれ」
零がいいかけたのをやつが遮る
凛(零)「玖籠、、、
だけど、あたしはやるべきことをしないといけない。」
玖籠「はぁー
お前は相変わらず頑固だな。
今回はこいつらの言うとおり病院に行け」
凛(零)「だから、あたしには報告しにいかなきゃ行けないって言ってるだろ」
零がため息混じりに言う
玖籠「報告ぐらい俺がやっておく。
どうせ俺らは署に戻るしな」
部下の二人を横目に、みて言った
凛(零)「はぁーーーー
わかった、わかったよ。
今日は大人しく病院に行く。
これでいいんだろ?」
溜め息を盛大につき、投げやりになって言う零
俺たちでは説得できなかった零があいつの説得で折れた
やっぱり一緒に居た時間って影響するんだな
なんだろ、なんか悲しいな、、、
凛(零)「ユウシ。
今、お前余計なこと考えてるだろ?」
突然、零に言われた
ユウシ「え、、、」
俺は驚いた
凛(零)「お前らの考えてる事なんてお見通し。
バレバレなんだよ」
零は呆れながら言った
なんで零はこうなんだろ、、、
俺らが不安のときや辛い時は必ず一番最初に気付いてくれる
凛(零)「別に玖籠に説得されたから了承したわけじゃないからな?
お前らこのままだったら、意地でもあたしを病院につれていこうとしてただろ?
自分が人混みのところに行けないくせに、、、
そうやって、自分を犠牲にするだろ?
あたしはそれを止めたかっただけだ」
零はいつもそうだ
俺たちには自分を犠牲にするなというのに、零は自分を犠牲にする
矛盾している
でも、俺たちのことを思ってくれているのは嬉しいことだ
凛(零)「玖籠。
玖将さんには、後日報告行きますって伝えておいて」
玖籠「りょーかい」
凛(零)「ユウシたちはコウスケとイルヤを連れて帰ってろ。
ちゃんと病院行ってくるから真っ直ぐ帰れよ?」
零は今度俺たちに言った
ユウシ「わかりました」
凛(零)「安心しろ。
玖将さんの報告が終わったら、お前たちの家に行く」
そう言って零は俺の頭を撫でる

