最強女総長×俺様総長Ⅱ



笹峰「零さん?」


あたしが返事しないのを不思議に思ったのか笹峰が声をかけて来た


凛(零)「大丈夫。

無理はしてないから。」


あたしはニコッと作り笑いを浮かべながら言った


笹峰「・・・」


凛(零)「でも、今回はその力を借りるね」


あたしはまだ喧嘩を繰り広げているコウスケたちをみて言った


笹峰「零さん、、、」


少し嬉しそうに笹峰は呟いた


玖籠「笹峰ー!ちょ、お前もこいつら止めるの手伝え。

俺一人じゃ収集がつかねー」


少しボロボロになった玖籠が笹峰に向かって言った


笹峰「あ!はい、今行きます!!」


そう言って笹峰は立ち上がった


凛(零)「……………よ。」


笹峰「え?零さん、何か言いました?」


凛の囁きは笹峰の耳には届かなかった


凛(零)「なんもないよ。

それより行っておいで。

玖籠が大変そうだし」


笹峰「あ、はい。

じゃ、行ってきます!」


凛(零)「ん」


そう言って笹峰はまだ繰り広げている喧嘩を止めに行った






コウスケたちを守るために玖籠たちの力を今回は借りる


だけど、玖籠も笹峰・アカヤも


あたしに関わる全ての人を


【絶対に死なせないよ】


必ず守って見せる


あたしにいろんなことを教えてくれた


いろんなものから守ってくれた


だから今度はあたしが、、、


あたしがどんなに犠牲になったとしても、、、


凛はコウスケたちを見ながら改めて思った


そして祈った、、、


《みんなの笑顔が消えませんように、、、》