――――コンコン
あたしは助手席の窓を叩いた
凛(蛍南)「悪い、待たせたな」
窓が開いたのであたしは運転席に座る海里に言った
あれから、校門まで来ると校門に横付けされた見慣れた車があったので傍まで行った
海里「いや、さっき来たばかりだから大丈夫だよ」
そうニコリと笑うこいつが海里だ
凛(蛍南)「ありがと」
海里「さぁ、早く乗って」
海里がそう促してきたのであたしは指示に従うことにした
――――ガチャ
凛(蛍南)「はい、乗って」
あたしは車の近くでオロオロしている上野雅雄に言った
上野「あ、はい。失礼します」
上野雅雄はそう言って車に乗った
あたしは学園を見上げる
今日で【玖野蛍南】はいなくなる
この学園を去ると共に、、、
あたしも上野雅雄の後に続き、車に乗り込んだ
凛(零)「海里、行って」
海里「わかりました」
海里はそう言って車を走らせた

