上野「組長さんには僕を引き取って育ててくれた恩があります。
だけど、僕のことを道具として思ってなかった。
僕はいてもいなくてもいい存在だったんだ、、、
僕は道具じゃない、、、
ちゃんと心もある。
感謝はしています。だけど、僕はあの場所にもう戻りたくない、、、。」
上野雅雄は静かに囁いた
【組長さん】、、、
名前を呼ぶことさえも許してもらえなかったのか
凛(蛍南)「お前のその言葉が聞きたかったんだよ。」
あたしは微笑みながら上野雅雄に言った
凛(蛍南)「お前をあそこから出してやるよ。
だけど、お前はもう裏の人間だ。
一度裏の人間になってしまったら表に戻ることは難しい。
特に組に関わった奴は。
そして、お前はあの黒川組を抜けることはリスクを負うことになる。
でも安心しろ、お前の真の居場所を作ってやる。
大切な人もお前の命も守ってやる。」
あたしは不敵に笑いながら言う
凛(蛍南)「あたしに着いてくる覚悟があるか?」
あたしは真剣な表情で上野雅雄に聞いた
覚悟がなければ、この先やっていけない
それをきちんと理解して、自分の道を選んで欲しい
あたしが強要するのではなくて、自分の意志で

