さて、次行くか
あたしは目的地まで向かった
3人の気配を感じる
――――ガチャ
あたしは躊躇なく扉を開けた
心地よい風が肌を掠める
あたしは屋上に来ていたのだ
そして、屋上には微妙な空気が漂っていた
3人の気配は、上野雅雄と世羅、昂汰の3人だ
なんていう微妙な顔をしているのだろうか
ずっと黙ってここにいたんだろうな、きっと
凛(蛍南)「世羅、昂汰。話したの?」
あたしは2人の目を見て言った
そしたら、二人とも目を泳がせえーっととか言っている
全く、何を躊躇っているのか
凛(蛍南)「思っていることを口にしないと伝わらないよ」
あたしは柵の方に歩きながら言った
世羅と昂汰がコクンと頷いたのを横目で見えた

