凛(零)「上野雅雄のことはあたしに任せてもらいませんか?」
あたしは玖将さんを真っ直ぐに見ながら言った
玖将「何を言っているのかわかっているのか?」
そんなことあたしが一番わかっている
だけど、今のままではあいつは何も変わらない、、、
変えてやらなきゃいけない
壊れてしまう前に、、、
凛(零)「今回の3つの依頼の内の1つの報酬のことですが、お金とかではなく今回は上野雅雄を報酬としていただきます。
報酬のことは玖将さんでも口は出せないですよね?
依頼の件をお受けするときに約束した筈ですよね」
あたしは不敵に笑う
玖将「≪報酬は口を出さない、、、≫か、、、
はぁー、負けたよ。
わしの負けだ、零」
お手上げと両手をヒラヒラさせながら言う玖将さん
凛(零)「ありがとうございます。玖将さん」
玖将「上野雅雄のことは零に預ける。
それにしても、さすがだねー【紅蓮(グレン)隊】は」
誇らしげに言う玖将さん
紅蓮隊というのは、あたしのチームの名だ
これは、あたしが名付けた名でもない
玖将さんが名付けたのだ
まぁ、あながちあいつらのチーム名としては間違ってないと思うな
あいつらに無闇に触ったら火傷してしまうからな

