凛(零)「上野雅雄は抜け出したかった。だけど、脅されていた。
上野雅雄は学園の奴らからいない存在として扱われいます。
組に関わっていることが学園中に知られ、関わったりしたら殺されると思われ、学園の奴らは関わらなくなっていきました。
表の人間は裏の人間には関わりたくない。それはあたしが一番わかっています。
ですが、裏に関わっているのも受け入れたバカな奴が2人いました。
2人は上野雅雄を信じ、大切な仲間だと言っていました。
上野雅雄も2人のことを大切に思っていました。
だからこそ、巻き込みたくなかった。
黒川組組長に脅されていたんです。
ヤクの売人からも、組からもすべてから逃げ出したかった。
それを訴えたが、黒川組組長は許さなかった。
逃げないように脅した。
大切な2人をどうにかなってもいいのかと言って。
これは本人から聞いた訳ではありません。
あたしなりの情報網で得た情報です。
だけど、あいつが抜け出したかったのは事実です。
今日ヤク取引を見て思いました。
なので、玖将さん。」
あたしは一息置いた

