Berrysoda

キーンコーンカーンコーン

授業が始まった。

  

「日直号令!」

いつもの挨拶だ。

(今日の日直、確か芙佳だったな)

「えっ!あっ!はいっ!」

「高橋早くー!まぢおもろっ!」

「芙佳ちゃん可愛いつ!」

「はいっーーー」

やっと芙佳が

「き、起立!れ、礼一!」

「おはようございます!」

「ああ、おはよう!着席
いきなりだか、学級委員を決める。」

「おっ!来ましたー!」

「私、やんないよー!」

教室がざわついた

「静かに、今年からしから、受験の成績で 決めることになったんだ。
 だから今から発表するぞ。
 男子、清水 遥斗
 女子、高橋 芙佳  」
     
「げっ」

「芙佳、まじ?」

「ふーかちゃん!頭いいんだ!」

「男子は決まってたようなもんだけどなー
清水ー」

清水と呼ばれた男子は

「知らない、めんどくさい」

と答えただけだった。

清水と呼ばれた男の子は、眼鏡をかけてていかにも優等生という感じだった。

回りから聞こえてきたないしょ話。

それを聞いて、びっくりしたというもんじゃなかった。

彼はこの学年一成績が良く、特待生で入ったらしい、

また、親が3本指に入るくらいの、日本で有名な医者、

そんな子に着いていけるのか不安だった。

「大丈夫だって!頑張れよ!」

彰太が私の心を見透かしたように言ってきた、

「うん!ありがとう!私、頑張る❗」

「じゃあ、二人で意義なしだな?」

「はいっ!頑張ります!」

「…」

(うっ、)

なにも言わない、清水君にかけよった。

清水君の腕を持って、

「はーい!ふたりで頑張ります!」

と答えた。

「お、おい!やめろ!」

その瞬間クラスがざわついた

「ラブラブ!」

「清水!動揺すんな!」

「してねーって」

「ホントー?」

「高橋!清水のこと好きなのかー?」

「違います!」

「じゃあ!誰が好きなんだよー」

「それは、、」

私が中学のことを思い出して、戸惑っていると

ガタッ

「オメーらいい加減にしろよ!」