「もーなんで居酒屋のくせにかたくるしいのー?まじありえない」
「瑞希の印象のせいじゃない?笑 今頃鼻ピとか」
「鼻ピはもうしょうがないじゃんー」
なんて2人で夜歩いていると可愛いお姉さんにキャッチされた。
「お姉さん方居酒屋さがしてませんか〜?」
『はい!』
私達はついついバイトの反応で目を輝かせた
本当はお客さんを探してただけなんだけどね
馬鹿だよね、ほんと
そんなこんなで半月ほど経った。
「あんたたち居酒屋探してんの?」
瑞希の家に泊まりに来ていて瑞希ママたちとご飯を食べていた
「そう〜ママどっか知らない?」
「ママたちがいつも行ってるとこの店長に聞いてみようか?ちょうど明日行くし」
「わーい!ママ大好き〜」
ということになって瑞希から連絡を待つこと1日。
LINEに通知が入った。
報告!
バイト決まったよん
脱フリーター♪
以上
そのあと電話がすぐかかってきた
