「おぃ、凪。俺の妹に何してくれたんじゃ!」
仕事終わり、いつもは寄るはずの日花梨ん家には行かず俺は日南太と居酒屋に来ていた。
「日花梨のやつなんか言ってた?」
「すげー怒ってた。八つ当たりされた俺にまず謝れ。」
「マジかー。すまん。」
「で、何があったわけ?お前が勝手に怒って帰ったって言ってたけど。」
まぁ、そうだよな。
日花梨は何も悪くないしな。
俺が嫉妬して、勝手にキレて、日花梨に酷いこと言っただけだもんな。
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