私とヤンキー高校


ぼっ~としてたら、肩に手がトンっと乗ってきたのがわかったから、後ろを振り向くと男の人が1人立っていた。



「うわぁ~可愛い~♡」



その男の子は、髪の毛が茶髪で顔が整っていてまぁ~いわゆるイケメン



『…顔が近いです。』



「あっ、ごめんごめん。」



まだ近い気がするけど…



「んふふ、顔真っ赤だけど…?俺に惚れちゃったとか?」



『違います!!』



「んふふ チュッ」



一瞬だったけど、唇に温かいぬくもりが…
え?今ってキス…キスだよね?



「んふふ、顔真っ赤だね!!」



『顔近いです!!』



うわぁ~また顔が近ついてきた…



「おい!!」