俺がナイフを自分の方に向けると 『ダメだよぉ~!!』 「花梨ちゃんは黙ろっか」 『龍人くんはまだ死んじゃいけないの…大稀先輩も人を殺しちゃいけないの…だから…』 「そういう事だから、帰っていいよ。龍人く!」 「花梨 いいよ!お…」 『わ…私…大稀先輩…と』 「んふふ、じゃあヤリに行こっか。」 そう言って花梨を連れて行こうとするから 「ガジャ-ン」 「逃げるぞ!」 『龍人くん…』 俺は大稀と大稀の連れを殴り花梨の縄を解いて花梨に俺のワイシャツをかけて2人で逃げた。