「本当にやめろぅ~!!」


大稀の手は花梨の下の下着を触ろうとしていた。


「本当にやめろって!!」


「んふふ、じゃあ特別にやめてやる」


大稀は花梨から離れた。
花梨は体をガタガタ震わせながら泣いていた。


「その代わり…お前には死んでもらう」


そう言って、ナイフを俺に渡した。