「このまま待っとく?」
「そうね…飽きてくれるといいけど。」
そう言って奈美と少し離れたベンチにに座ってさっき買った飲み物を口にする。
奈美と雑談で盛り上がっていたとき、
「ねーそこの女の子二人組!!2人なら俺らとまわらない?」
いかにもチャラ男の奴らが2人話しかけてきた。
もしかして、ナンパですか?これ。
奈美…いくら美人からってチャラ男なんて引き寄せたら駄目だよ…。
「ごめんだけど、私達連れがいるので。」
「それって女の子??だったらその子達も呼んで皆で遊ぼうよ??」
いや、男だし!
女の子じゃないしさ…まず、君達本当にキモイよ……??
「ほら、呼んできて?連れの「……お前、誰に許可得てそいつに触ってんの??」
だ、誰だよっお前!」
奈美に肩を回した男の言葉を遮り、その男の腕をねじり上げる湊。
「み、なと……??」
奈美もびっくりしてるよ?湊の変わりように。
私は何回か見たことがあるけどさ……。
裏で奈美の文句言ってた男子を今みたいにねじり上げてたのとか………。
「……俺?俺はこいつの彼氏だけど??
お前こそ、何様のつもりで勝手に人の彼女に触ってんだよ?」



