便利屋倶楽部



カチャカチャとあのへらへら先輩が、やっぱりへらへらしながらお盆にコーヒーをのせて出てきた。



スゲェいい香りがする。



「どうぞ~♪」



慣れた手つきでカップと皿をローテーブルにおいた。



てかこのローテーブルに似合うカップだな…



(ってことはこのカップも高いってことか……)



手が震えそうだ



細心の注意を払ってコーヒーを一口飲む。



「うま…」



思わず呟くとへらへら先輩は「でっしょ~」と嬉しそうに笑った。