便利屋倶楽部



「ん-と…」


1枚のプリント…日程表っぽいのを見ながら古見は目を細めている。


「今日は5時前には終わるな」


5時前か。それならなんだかんだ暇潰しして待ってていられそうだ。


「てか古見の用事って何-?」


白滝が紙コップをくわえながら聞いた言葉に、俺も同意するようにうんうんと頷く。


「あれ、言ってなかったか?」


「「聞いたことない」」

「…そうだったか?俺部活の顧問やってるって…」


「へぇ…何部の?」




ーーーーこの時古見にこんなこと聞かなきゃ、俺はこのまま普通の高校生でいられたんだよな…