「古見-?」 昼休み。 俺と白滝は、日本史・世界史教諭で担任の古見 悠生(コミ ユウキ)先生がいる社会科教室に向かう。 古見はまだ大学卒業したばかりの22才で担任ということもあり、親しみ安くて楽しい人だ。 「お-来たかぁ」 そういって麦茶を飲み干す姿はとても先生とは思えない。 「あ、てめコラ白滝!また化学で居眠りこいてただろ!」 「ありゃあのじ-さんの話し方が悪ぃ」 いばって言うことでもねぇけどな?