すべては君に会えたから

~Ai~

「・・・朝・・・?」



太陽の光が森を照らし、そんな朝日でが覚めた。



「嫌な夢・・・」



私が見ていたものは悪夢だった。昔、外に出ようと試みたけど、無理だと嫌になるくらいわかった。



だって、私はこの森自身なのだから。



私がいなくなったら森が死んでしまう。



だから、仕方がない・・・



そう思って、再び目を閉じる