「感動しますねこの話〜」
「ほんと?よかった〜
勝手にこういう話作っちゃったんだけど
優梨杏どー?」
「良いんじゃない?」
「てか琉弥に見せたい!」
「えっ」
「だめ?」
「好きにしたら?」
「やった、じゃあ見せてくるねー!」
「あ…はい…。」

はぁ、ほんとに見せたのかなあれ。
あ、荷物足りないじゃん。
部室に取りに行かないと。
「えっ琉弥……?」
泣いてる…?え、どうしよう
こういうのは慰めた方が…?
その後、心配したことを後悔。