Blue Love~君との恋が海色に染まる~

「裕也はねぇ・・・・・・昨日、大雨の中海に行って・・・・・・傘がなくってそのまま家に帰ろうとしたんだけど・・・・・・波に飲み込まれて、そのままおぼれちゃったんだって・・・・・・。もしかして海ちゃん、昨日、大雨のなか・・・・・・裕也と海に行ってたの・・・・・・?裕也から傘を奪ったの・・・・・・?」




あ・・・・・・。


姫月さん、違う・・・・・・。

池高君の折り畳み傘、奪ってなんかない・・・・・・。



「ち、違う・・・・・・。奪ってなんかない・・・・・・。わ、私に折り畳み傘を貸してくれたの・・・・・・。」

「・・・・・・そう、なの・・・・・・?」

「うん・・・・・・。」






「姫月さん、この性格悪い田舎女の言う事、本当に信じるの?」

「え?」



如月さんが、私と姫月さんの話に割り込んできた。