Blue Love~君との恋が海色に染まる~

「・・・・・・綺麗な海だな。」





連れてきたのは、池高君と私で一緒に来ていた、お気に入りの海。


記憶をなくした池高君にとっては、初めて来る場所だ。




「すごい、綺麗な場所だな。夕日が照っているから、余計綺麗に見えるな。」

「うん・・・・・・。」




池高君と初めて海を見た時も、こんな感じだった。


田舎者だってバカにされて、辛かった時に・・・・・・ここに連れてきてくれたのは、池高君だった・・・・・・。