「ね、姉ちゃん!一体何しにこんなとこ!!」
さっぱり意味わかんねーー!
楓「まあまあ見てなさいって!」
そんなこんなで約10分経過した。
貧乏女は相変わらず買い物している。
「ったく、不味そうなもん買ってるよなー」
そんなことしか分からない。
俺だったらもっと高級なもん買ってやるのに・・・
楓「のあちゃんってさ偉いと思わない?」
「は?な、なんだよ急に」
姉ちゃんは突然俺の目を見つめて言った
楓「私達はお母様やお父様のお金で自由に生活してるよね。だけどのあちゃんは自分で学費も稼いで家計だって支えるように頑張ってるみたいなのよ」
のあ「わぁこのトマトも美味しそう!!これもっこれも!」
「・・・・」
この時一瞬、俺の中の何かが変わり始めた気がした
...目が離せられなくない
......何故か呼吸も苦しくなる
ドキドキ....
ドキドキ....
気づいたら体が動いてた
「貧乏おっ...(ドシッ)」
楓「あ!やば!翔、隠れて!!」
「?!」
姉ちゃんに頭を抑えられた。
どうやら出てきたようだ
のあ「ふふんふふん♪ふーん♪」
ご機嫌だなーおい。
のあ「あっ!」
ニコニコ笑って余所見していたせいかビニール袋から買ったものが落ちた
ったく何やってんだよあいつは!
俺が拾いにっ
「あっ.....」
立ち上がろうと膝を上げたが他の人が拾ってくれたようだ
のあ「あ、ありがとうございます!」
