楓「じゃあさ!好きな女の子とか出てきたりしないの?」
翔だってもう高校生だし好きな子の1人や2人、できててもおかしくないわよね
楓「お姉ちゃん応援するから!ほらっ言ってみなさいよ!ほらほら!!」
翔「いない」
楓「えーーーーー!!」
翔「ったくなんなんだよ!俺の恋愛なんか姉ちゃんには関係ねぇだろ!!」
楓「関係ないってことないわよー!お姉ちゃんとして翔にはしっかり幸せになってもらいたいんだから。ただ、夢がないなぁって思っただけよ!」
女の子に興味ないのかしら
楓「どうせまた中学の時みたいに暴れてるんでしょ。そんなことしてたら本当に好きだって言ってくれる女の子なんて現れないわよ?」
翔「うっせーなー」
楓「はぁ、これから翔は一生独身で生きていくのね」
翔はムスッとソファーの上にあったクッションを投げつけた
翔「別に俺が悪いんじゃねぇ...あいつが悪いんだ」
楓「あいつ?」
翔「姉ちゃんが教えてくれたあいつだよ!!」
楓「あぁ〜!のあちゃんのことね!」
翔「あのやろ〜あいつだけだぞ?!学園内で俺にたてつくのは!!」
へぇ、のあちゃんってそんなタイプだったんだ。
楓「それで翔は恋愛ができないと?」
のあちゃんのせいにするわけ?
翔「そ、そういうことを言ってんじゃねーけどよ...」
もうーハッキリしなさいよ〜。
翔「なんか俺の目に映っちまうんだよ」
