ランYouth!


西園寺side

「あいつ...まじでぶっ殺す!」

皆の前で大恥かかせやがって

マリア「西園寺さん?」

隣に居た変な女が俺の肩を触って声をかけてきた

なんだこいつ....



「さわんな」

ギリッ....

マリア「痛っ!」

俺はこいつの腕を思いっ切り強く掴んだ。

イライラをぶつけるように


「ふざけんな、お前。気安く触んな」

俺様に殴ったやつなんてあいつが初めてだ

俺の怖さを知らないのか?


それともただの馬鹿?


ちょうしにのりやがって....


マリア「さ、西園寺さんっ....私、提案があるんです...っ」


「提案?」


パッと手を離した


ふぅーと息がゆっくりできたのか、たんたんと女は話す。


マリア「正直、私も川口のあのことは調子にのりすぎだと思ってるんですよ。ムカつきますよね、あの女!」




「だからなんだよ」


一体何を言いたいんだ。


俺に媚びてくるために話しかけてきたのかよ


イライラがますます増してくる


マリア「あ、あの子、本格的にやっちゃいませんか?この学園から追い出すために。」



「は?どういうことだ」


マリア「とにかく皆さん。明日の3時頃、私のお家の向かい側の大きな倉庫へご案内するわ。もちろん、西園寺さんも宜しくお願いしますね?」



追い出す? 別に文句はない


だけど


「俺に指図すんな」

(ドンッ)


マリア「きゃあっ!」


女子「マリア大丈夫?!」


マリア「え、ええ。とにかく私はやりますわ。西園寺さんも明日は来てください」