ランYouth!


「面倒くさっ」

理由つけておっぱらわなきゃ

西園寺「ん?なんか言ったか?」

「ううんなんでもない!.....そういえば私、教室に数学の教科書忘れてきちゃった。西園寺取りに行ってくれないかな?」

西園寺「は?なんでおれが!!」

「いいじゃなーい!どうせ暇なんでしょ?」

西園寺「嫌だ!そんな言いなりみたいなことしたくない!」

子供かよっ!

「もう!いいから取りに行ってきて!」

背中をグイグイ押した

西園寺「ちっくしょーしょうがねぇな。この借りはきっちり返してもらうからな!」

はいはい。





ガーデニング広場に着いた。


「お待たせ」


『あらのあさん。また西園寺さんと一緒に居らしてたのね?』

「?!」


腕組みをして立っているのは私をここへ呼び出した人物

一ノ瀬マリア

後ろには大勢の女子が待ってましたかのように待ち構えていた



「随分な御人数で。それで私をこんなとこに呼び出してどうするわけ?喧嘩なら負けないわよ!」



小学校の時だって男子に一度も負けたことないんだから!


女子「キャー!貧乏人はやっぱり野蛮ね!」

「野蛮で結構よ!あんたらの心の中の方がよっぽど汚いわ!」


女子「なんですって!」



(ピシャッ)


冷たっ、水?!


女子「抑えるわよ!」

一斉に襲いかかってきた。

「きゃあー!触んなっ!」


(ガシッバコッドカッ)

女子「痛ー!」


「はんっそんな程度で、この私に立ち向かおうとしたのね!」


女子「キィーーこの凶暴女!」

「なんとでも言いなさい!オーホッホッホッ!!!」


誰かさんの真似よ!

いい気味だわ!