痛い。
視線が痛い。
明らかに視線で攻撃されてる。
プールサイドの見学組の女子が、がまんしきれずに口を開いた。
「ちょっと青井さん。珍しく大胆なことするけど、そんなにイケメン好きだったわけ?」
イケメン?
好きよ。悪い?
と中学のころのわたしなら言い返すところ、黙ってうつむく。
うつむくと顔が赤くなるから不思議だ。
「ちょっとー、ミホ。やめなよ。赤くなってんじゃん。わたしたちがいじめてるみたいだし」
とめる気もあまりなさげに、もう1人が言う。
わたしはただ"自分の彼氏"にタオル運んだだけなのになあ。
クラスで一番目立たないポジションてのは大変ね。
視線が痛い。
明らかに視線で攻撃されてる。
プールサイドの見学組の女子が、がまんしきれずに口を開いた。
「ちょっと青井さん。珍しく大胆なことするけど、そんなにイケメン好きだったわけ?」
イケメン?
好きよ。悪い?
と中学のころのわたしなら言い返すところ、黙ってうつむく。
うつむくと顔が赤くなるから不思議だ。
「ちょっとー、ミホ。やめなよ。赤くなってんじゃん。わたしたちがいじめてるみたいだし」
とめる気もあまりなさげに、もう1人が言う。
わたしはただ"自分の彼氏"にタオル運んだだけなのになあ。
クラスで一番目立たないポジションてのは大変ね。


