きっと私は誰よりも、自分のことが大切だって思ってる。 そして、大ッ嫌いだ。 汚れてる私は、他の人まで汚してしまう。 他人を巻き込んで、不幸にする。 それなのに自分はいつも安全なとこにいて、見てるだけ。 そんな自分が、私は一番嫌い。 だから、銀狼には入らない。 汚したくない、彼らを。 『あの人』と同じだから。 あの街に色を与え、熱を与えた『あの人』と。 彼らを不幸にしたくない。 もうだれも、私のせいで不幸になってほしくない。 ――――だから、仲間はいらない。