「あ、いや、ホント、それは大したことねぇって!」
「そうだそうだぞ」
「うん、だから安心して?」
…あやしい。
隠してる?
はぁ、とため息をついたあと、座り込んでる一斗の腕を取って立たせる。
「…隠さないで。教えてよ」
上目遣いになった。
てか、私の身長が145cmしかないから自然とそうなっちゃう。
私がそう言うと、三人はパッと私から顔をそらした。
耳が赤い。
ん??
「…どうしたの?」
首を少し傾げて聞く。
「…姫宮、ちょっと離れろ」
「心臓に悪すぎる」
「我慢できなくなるよ…」
「??」
なにいってるの?
ワケわかんないし。
でも言われた通り、一歩下がった。


