私の呟きに少し怪訝そうに顔をしかめたが、
「――行くぞレン。…おい女、覚悟しとけよ」
プリン頭のレンを支えながら、昇降口を去っていった。
…こっわ!!
なによ、たらしっぽくないじゃん!
全然!
内心びびりながら、必死で平気を装う。
「…本当に大丈夫なの?一斗」
一斗のところに行き、ポカンとしている一斗に話しかける。
はは、驚いてる驚いてる。
「あ、あぁ…」
「…強いんだな、俺たちより」
「ちょっと、ビックリした…」
三人の言葉に苦笑する。
「まぁ、普通の女の子よりかは、ね」
それより、と三人を見る。
「一体、何があったの?」


