碧い海の彼方まで。〜夏の記憶〜

そんな私があるとき行った別荘。

たまたま、そこでパーティがあったから私も付いて行った。

そこで出逢ったのが、

ーあの約束のひと。

あの子も、私と一緒の環境で育ってきたらしい。

彼だけが、私の気持ちを知っている。

それだけで“孤独”な世界から出てこれたようなきがした。