私には、快斗がいてくれる。 怖いものなんてない。 「私も、ついていく!」 「・・・危険な時には隠れていること。わかったな」 「うん!」 鬼羅さんも、仕方なく折れてくれた。 何かできることがあるのなら。 私だって役に立ちたい。 私は、お母さんと鬼羅さんを会わせたいんだ。 鬼羅さんは、違うの? 「とにかく、あちこちに散らばっている鬼たちに伝達するのと、ここの後始末をして明日にはここを発とう」 こうして、私たちは言い伝えとして残るその秘島へ向かうことになった。