「由羅!」 「快斗・・・っ!」 鬼羅さんの言った通りすぐ快斗は見つけられた。 その姿にホッとして、身体の力が抜けた。 「あ!由羅!」 そうだ、私毒・・・。 必死だったから・・・。 フラフラして、頭が痛い。 「由羅!しっかりしろ」 「だいじょ・・・ぶ」 大丈夫、快斗。 心配しないで。 私、大丈夫だから。 毒なんかに、負けないから。