「あ・・・」 散歩がてら歩いていたら、どこかの河原に出てきた。 川もあるんだ。 すごく綺麗。 こんな澄んだ色の川。 「あれ・・?」 少し先の方に、人影を見つけた。 あの着物の色は・・・。 「鬼羅さんだ」 思わず見つけた鬼羅さんのもとに行こうと足を進める。 でも、その足をすぐに止めた。 ・・・泣いてる。 鬼羅さんが、泣いている。 「あいつ・・・」 快斗も気づいたようで、戸惑うように呟いた。