何日か過ぎて、 君とまた会ったんだ。 でも、話しかけてくれなかった。 そんな事なのに、なぜか無償に寂しくなったんだ。 「えり、またおったなあ!」 『うん!』 あたしは、こうゆう時に無理にでも明るく振舞う。 なんか、弱弱しい姿は見せたくなかった。 何回も何回も話しかけようと思ったけど、 勇気が出なかったんだ。