「90分たっても歌い続けてたんで、少し焦りましたよー、流石アイドルですね!」 にこにこしながら私の横に並ぶダサ女。 「…でも、もう笑えないんですよね?作ってる笑顔には限界があるんですよ?」 ゾクッー… なんなの、この子… なんか雰囲気が違う……? 「笑えないアイドルは終わりです」