叶う 〜私の歌を君に〜




「結海ちゃ〜ん!どんな感じ??」



咲希ちゃんが人混みを掻き分けてやってきた。



「順調♪」



思いっきり笑顔でピースする。



「私も♪あとチラシ少しだね、さっさと配って交代してもらお〜」


「うん!」



そこからは同じセリフの繰り返し。


『お願いします!』『たこ焼きどうですか?』


って何度も言って。


2人ともチラシを全て配り切ることができた。