叶う 〜私の歌を君に〜




……といっても清水くんが来る前に打ってたのが最後の1本で、すぐに終わったのだけれど。



「んん〜!」



私は思いっきり伸びをした。



「はぁっ!」



ガラガラッ



「葛西さんごめん抜けてて!」



要が帰ってきた。


ふわふわの女の子は…いない。



「おかえり。今終わったとこ」


「マジで!?うわ〜ほんとごめん」



要が辺りを見渡しながら言った。