叶う 〜私の歌を君に〜




「葛西さん……だよね?」


「えっと…?」



要じゃ、ない…


しっかりしてそうなメガネの男の子。


私は急いで涙を拭って、その入ってきた男の子を見た。



「俺は生徒会副会長の、清水一槻(Simizu Ituki)。知らない?」


「ごめんなさい…」


「そっか」



清水くん…はハハッと笑った。


本当に申し訳ないです、はい。