叶う 〜私の歌を君に〜




2年ぶり。やっと会えた。


もともと私より背が高かったけど、また少し伸びてる。


それ以外は……何も変わらない。


声も、優しい表情も、全て。



「要、ほんとに要なの…?夢じゃない……?」


「あはは、夢じゃない。ただいま、結海。」


「おかえりぃ〜!!」



私は思いっきり要に抱きついて、要もしっかりと受け止めてくれた。


あったかい、要のぬくもり。


あぁ……!要だ……!


要が…ここに、いる。