叶う 〜私の歌を君に〜




「はぁ、結海ちゃんが忘れられてる間にどれだけ心を痛めたか…」



咲希ちゃんが要をチラリと見た。



「ちょっ、咲希ちゃんいいって…」


「分かってる。」



私が咲希ちゃんを止めようとしてたら斜め後ろから要の声がした。


えっ?と思って振り返る。


咲希ちゃんもポカーンって顔をした。