叶う 〜私の歌を君に〜




結海が舞台袖に帰ろうとしている。


結海を他のやつのものなんかにしてたまるか……っ!


俺はお客さんを押しのけ、ステージへ向かった。


「ちょっとぉ〜何〜?」と文句の声が聞こえるが関係ない。


結海がもうすぐステージからいなくなるというとき、俺はステージに辿り着いた。