叶う 〜私の歌を君に〜




もうっ、何なのこいつらはっ!


誰か助けて、と思い辺りを見回すけどみんな忙しそうでこっちを見ていない。



「すいません、本当に仕事があるので…」



もう一度丁寧に断った。


でも。


申し訳なさそうにペコペコ頭を下げれば済むと思っていた私が……バカだった。



「なぁ」



今まで中心になって誘ってきてた奴の目つきが変わった。


今まではヘラヘラしてたのに、急に怒りの表情をみせた。


これって、ヤバいんじゃ……