制服汚しちゃいました






なんて言って笑い合う。
この関係、ずっと続くかな。

ずっとずっと先まで続いて、大人になって、それでもまだ一緒にいて。

結婚とか、するのかな…。


今からそんなことを考えるのは、なんだか楽しい。



「藍梨、そろそろ出るか。
……って、藍梨!?」





__「あ、起きた。」



なぜか布団の上にいるあたし。
悠翔の顔がすぐ近くにある。



「のぼせてた。」



「…え、そうだったの!?
ご、ごめん。迷惑かけて…。」



「別に。」



「…あれ?」



あたしが身にまとっているのは、自分で着た覚えのない浴衣。

まさか…。



「…この浴衣って…。」



「…あぁ、悪い。俺が着せた。」



「…っ!」



びっくりしすぎて、起き上がろうとしたら、頭を悠翔の顔にぶつけてしまう。



「あっ、ごめん!」



「うん。」



「…ハダカ、見たよね……?」



「……みた。」