[翌日]
「おはよ。」
「はよ、藍梨。」
「おはよ、姉ちゃん。」
「蓮って料理出来るんだなぁ。
ビビった。藍梨もできんの?」
「うん。一応。
蓮の方が上手かも。」
「すごいな、蓮!」
朝食を用意してくれた蓮に、驚いた様子のりゅう。
そんなりゅうを見ていると、沈んでいた気持ちが、いくつか楽になった。
「「「いただきます。」」」
「お前らほんと、成長してるな。」
「りゅうもしてるじゃん。」
「りゅう兄ちゃんが一番してるよな。」
「うんうん。」
「そうか?蓮じゃない?」
「俺?」
「あぁ。
今、身長何センチ?」
「182cm。」
「デカイな。藍梨は?」
「164cm。」
「お前もデカイな。」
「りゅうは?」
「188cm。」
「「デカッ!」」

