にんげんかんけい



姉は元の高校には行かず、以前住んでた近くの単位制の高校に行く事になった。

母がついていった。まだ中学生だった私は家に取り残された。


祖母も一緒に住んでたが足腰が悪いため食事以外の家事は全て私がした。


祖母は早くに寝てしまうので、夜勤で帰ってくる父には私がご飯を出さなければならなかった。