「あー。疲れた。」



叶夢さん裏が裏が出てる




「やばいな…」



玲央も息切れの様子




「…。」



さすが総長だなー。


息切れしてない





颯来は、下っ端を鍛えてくれるし






「…ふわぁ。」



…上いこう。




「…ふぅ。」





…あと少しなんか、


みんなと一緒に入れるのも…






「…。」





空を見てたら



誰かの手が私の前に来た





「遥人…。」




…あー。



なんでこんな時にくるんだろ





「…。なんか悩んでんの」



そういい遥人は私の横に寝っ転がった




「…別に。」



…。



また、抱きしめられる




「…/////」



「タコだな」



「うるさい。」




「なぁ、アカネ、

絶対に俺が守るから」



…/////



嬉しかったけど



素直にうんとは言えなかった。




そして、私たちは同じ空を見上げた