くすくす笑いながら

耳元に近づいてきて


「絶対に入れるからな」


耳元ぉぉーーー。
やめろーーう。顔を真っ赤にし



「たこ。」

頬を引っ張られ

「うるさい。」


手を払い、
睨みつける


「もう。帰る!!ばーか」

そのまま遥人を無視して
屋上を出た。