「なんだよ、もう龍も芽衣!!
あーーー!!ひとまず教室もどろ」


ガラガラ


あれ。私の席見えない。
何この人人人人人


芽衣の周りにも、あの2人だし


ついてない。



「あっ。菜海〜!!おかえりっ」


芽衣が手を振ってくる


「ただいま~芽衣。この2人邪魔なんだけどな?」

ニコニコしながら


「えっ。ひどいよ菜海ちゃん」


うるうるしながら叶夢くんが見てくる
はい。可愛いです


「そんなことゆーたらアカンって!」

直人が言ってきて

「たらしはだまれ、」

冷たく言い放つ

「俺だけひどくね?」


「芽衣〜。こんな奴らと一緒にいたらだめだよー!」

芽衣じっとみて


「なんで?いいじゃん~。面白いから」


だめだこりゃ。


「はいはい。ジャー3人で話してて下させー。私は席につきます。」

席につこうとした時
はあ。遥人のせいで女子がじゃま
イライラしながら

「どいてくれる?」

すこし殺意を入れて笑顔で

すこしの殺意でこれだけ逃げるか?
ひとりのぞいて。

「遥人くんの好きなタイプってなんですかぁー?」


桃華さん。懲りないですね〜

遥人さんは相変わらず無視だし


「…」


席につき机に顔を伏せて寝ようとすると


「おい」


っち。誰だよこっちは寝ようとしてんだよ

「なに?」

起き上がった瞬間遥人が目の前にいた