「ふぅー危ない危ない」
あともう少しで関わるところだった
※もうすでに関わってますよ
「あっ。りゅーうっ!!!」
龍の後ろから抱きつき
「つがれだよぉ〜」
「おっ。菜海!今日転校してきたの県1で、総長とか幹部のやつらなんだって!!」
相変わらず龍情報少ないなー
「そーなんだ。興味無いよ〜」
「だろーな!まっ。俺も幹部入れてもったんだ!」
へぇ〜。
ってえ、ええええええ!
「な、な、なんで!?!?誰に!?!?」
まてまてまて
私聞いてないんじゃよ!!
「なんか副総長にお前幹部になったら面白いことになるから入れてやるって言われた~。総長はいんっすか?って言ったらあいつがサボるから罪だって。」
くそ。
覚えてろよ…
「そ、そーなんだ〜」
龍から少しずつ離れながら
「俺総長見たことないから早くみたいな~」
キラキラした目でいいながら
「み、みれたらいいね~。
わ、私ちょっとトイレー!」
ふぅくそ、颯め。
あいつ絶対にゆるさん!!!!
ひとまずまた、倉庫に行けなくなった。
